ID : 11301
公開日 : 2009年 4月13日
タイトル
給付金、生きた使い方を 福祉施設にヒノキの間伐材の鳴子寄贈
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20090412ddlk30040284000c.html
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元urltop:
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写真:
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施設の高齢者・障害者のリハビリ用に--11人、20万円拠出
一代で事業を興した橋本市の商工業者11人でつくる「橋本一世の会」(堀畑光久会長)が、会員らの定額給付金で作った「鳴子」を市内の福祉施設13カ所のお年寄りや障害者ら900人に贈った。これまでも1人暮らしの
高齢者宅に消火器を贈るなどの活動をしており、「せっかくの給付金の生きた使い方を」と給付金計20万円を出し合った。
鳴子は、長さ21センチ、幅7センチ。地域振興にも役立つよう紀州材のヒノキの間伐材を使い、会員の木工業者に発注。田畑の鳥を追い払うための道具だったが、踊り手が拍子をとる鳴り物としても使われ、高齢者や障
害者らがリハビリと趣味を兼ねて民謡などを踊るときに使うという。
贈呈式では、堀畑会長が「本来両手で鳴らすが、脳梗塞(こうそく)などで片手が不自由な人の気持ちを考えて全員に1人1個としました」と説明。小林賢一事業委員長が各施設の代表者らに鳴子を贈った
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