ID　：　10819

公開日　：　2009年 3月　9日

タイトル

輸入合板、国内卸値の下げ一服　円安で商社が値上げ姿勢

新聞名

日本経済新聞

元URL.

http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20090309d1j0901309.html

元urltop:

写真:

　

コンクリートの型枠などに使う輸入合板の国内卸値の下落が一服した。産地のマレーシアやインドネシアで対日輸出価格が上昇したのに加え、足元の円安・ドル高傾向で輸入コストが上昇したことが背景。日本の 商社が値上げ姿勢を強めた。
　流通段階では2月下旬ごろから極端な安値が姿を消した。指標となるコンクリート型枠用（12ミリ厚）の東京地区・問屋卸値は前週に比べて上値が20円程度高い1枚820―850円となった。市中価格の上昇は昨年9月以来 半年ぶり。

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