ID : 10598
公開日 : 2009年 2月20日
タイトル
売れる地域材商品必要 島田で百年の森づくりシンポ
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新聞名
静岡新聞
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元URL.
http://www.shizushin.com/news/local/central/20090221000000000039.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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「第2回100年の森づくりシンポジウム」(県山林協会志太榛原支部主催)が20日、島田市の夢づくり会館で開かれた。県内の林業関係者や企業など約100人が参加し、売れる製品開発の方向性について意見
交換した。 「第2回100年の森づくりシンポジウム」(県山林協会志太榛原支部主催)が20日、島田市の夢づくり会館で開かれた。県内の林業関係者や企業など約100人が参加し、売れる製品開発の方向性について意見
交換した。
「ブランドづくりの基本とは」と題したパネル討論では、鈴木正人ヤマハ発動機取締役と高知県の竹内将純大正町森林組合集成材工場長、柳川真佐明大井川小径木加工事業協同組合専務理事がパネリストを務めた。
地元の大井川材の販売戦略について、柳川専務理事は「単に大井川材であればいいわけではなく、その中でも良い製品を作り出すことが求められる」と付加価値の大切さを強調。全国各地の木材を集成材に加工し、地
域に返す取り組みを展開する竹内工場長は「住宅以外にも家具や机などの新しい商品を作り、新たな消費者を開拓するのも1つの手」と助言した。
鈴木取締役は「ストーリー性を大切にし、ビジネス全体での視点を大切にして」と訴えた。
パネル討論に先立ち、鈴木取締役が基調講演したほか、竹内工場長が取り組み事例を報告した。
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