ID : 1112
公開日 : 2006年 5月31日
タイトル
挽物木工 極限の技 人間国宝 川北さん作品展
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/ikw/20060602/lcl_____ikw_____003.shtml
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元urltop:
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写真:
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挽物(ひきもの)木工芸の重要無形文化財保持者(人間国宝)の川北良造さんの作品などを展示する「山中挽物木工芸の系譜 人間国宝川北良造の原点」が加賀市作見町の加賀アートギャラリーで開かれている
。七月三十日まで。
川北さんの作品十五点と、近代における山中漆器の伝統を支えた名工らの作品十四点を展示し、約五百年前から受け継がれてきた木工芸の技と継承者のひたむきな心を伝える。
初日に開かれた開場式で川北さんは「大聖寺川の小さな流域に木工芸が生まれ育ったことは私たちの誇り。その系譜を紹介していただけることに感謝したい」とあいさつ。制作に取り組んだ思い出を交えて、来場者に
展示品について解説した。
会場には木の持ち味を生かし、技を極限まで高めたいとの意志で制作された多彩な作品が並ぶ。「体調を整え、感覚を研ぎ澄ませてから取り組んだ」という作品「梅造毛筋香合」には、わずか三ミリの間隔に二十四本の
溝を刻んだ加飾彫りが施されている。
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