ID : 10341
公開日 : 2009年 2月 2日
タイトル
復元工事現場を公開 坂本繁二郎生家 木材の8割再使用 久留米市
.
新聞名
毎日新聞
.
元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/74606
.
元urltop:
.
写真:
.
久留米市は31日、同市京町で復元工事中の洋画家、坂本繁二郎(1882‐1969)生家の作業現場を一般公開した。
復元作業は、生家で使っていた木材の約8割を再使用し、建物の骨格部分のほとんどにくぎを使わない当時の工法で進められている。真新しい木材と、黒ずんだ木材を合わせて組み上げている過程を、見学者は写真
やビデオで撮影しながら、作業員に工法などを質問していた。
同市文化財保護課によると、生家は市内で唯一、現存する武家屋敷。1800年代に建てられ、坂本と親交のあった故青木繁が居候していたとみられる茶室跡もあるという。「復元過程を市民に見学してもらい、市指定
文化財でもある同生家への親しみを持ってもらいたい」と、2010年3月の完成まで、残り8回の無料公開を予定している。次回の公開予定は3月1日午前10時から。
問い合わせは久留米市文化財保護課=0942(30)9225。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。