ID : 1075
公開日 : 2006年 5月26日
タイトル
木やりを歌い交流 常滑の保存会 伊勢の祭りで披露
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060528/lcl_____ach_____008.shtml
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元urltop:
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写真:
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かつて知多半島などから船で伊勢神宮を目指した「船参宮」の歴史をしのぶ「どんどこ祭り」が27日、三重県伊勢市を流れる勢田川の船着き場で始まった。28日まで。
初日は雨模様の中、常滑市瀬木地区の祭り保存会の35人が勇壮な木やりや、にぎやかな囃子(はやし)を披露。伊勢側も祭り実行委員長の鈴木成宗さん(38)が地元の木やりを歌うなど、互いに交流を深めた。
船参宮は江戸時代から昭和30年ごろにかけて、知多、渥美半島や静岡県から船で伊勢湾を渡り、川をさかのぼって伊勢神宮に参拝した。祭りは、その人たちが笛や太鼓を「どんどこ」と鳴らしてやって来たことにちなみ
、ことしで22回目。
常滑市からは各地区の祭り保存会が交代で訪れており、瀬木地区は初参加。毎回、一行は勢田川をさかのぼる船上で囃子を披露するが、この日は雨のため、船着き場で演奏し、伊藤嘉男区長(49)は「伊勢とのつなが
りは昔からあり、今後も深めていきたい」と話していた。
会場には常滑焼の展示即売コーナーや伊勢の郷土料理の出店も並んだ。
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