ID　：　9898

公開日　：　2008年 12月17日

タイトル

神棚／羽子板／干支キーホルダー……－－徳島・木工会館　

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20081216ddlk36040617000c.html

元urltop:

写真:

　

正月用品や縁起物を集めた「歳の大市」が１５日、徳島市福島１の市立木工会館で始まった。地元の美術工芸作家や木工業者が作った工芸品３１２点が並び、師走ムードを盛り上げている。
　江戸時代に神社の境内などで開かれていた正月用品の市「歳の市」を再現しようと初めて開かれた。建材メーカーが、残った端材（はざい）から作った神棚や、美術工芸作家による干支（えと）のキーホルダー、数種の 木材を集めて作った寄せ木細工の羽子板など、正月を思わせる生活用品や遊具などを販売。同市南沖洲４の知的障害者通所授産施設「ひまわり園」出展の海産物もある。
　同市佐古六番町、主婦、羽地（はねじ）信子さん（５６）は「羽子板はデザインがモダンな感じ。遊ぶにはもったいない作りですね」と話していた。２８日まで、午前９時～午後９時。入場無料。【

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