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クリスマスにちなんだ木工作品や絵などを集めた個展が、石岡市瓦谷の「こんこんギャラリー」で開かれている＝写真＝。
作者は、木工作家の小田島久則さん（５３）（同市大塚）で、
タイトル
は「星と木が出会う１２月 木工と絵画展」。ケヤキを削って作った高さ約１メートルの木工ツリーや、サンタクロースがトナカイにエサを運ぶ様子を描い
た絵など約１００点が展示されている。小田島さんは「木のぬくもりをさりげなくクリスマスに取り入れてもらえれば」と話す。
家族で来ていた同市大塚の杉山りんさん（７）は「木は触って気持ちよかった」と喜んでいた。展示は１４日、１８～２１日。問い合わせは同ギャラリー（０２９９・４３・２２７１）。
大洗町磯浜町の大洗磯前神社の境内では、来年の干支のウシをあしらった「巨大絵馬」がお目見えした＝写真＝。
拝殿前に設置された巨大絵馬（大洗磯前神社で） 巨大絵馬は縦約３メートル、横約４メートル。同神社が１９９６年から、干支にちなんだ巨大絵馬を作り、拝殿前に設置している。
デザインは水戸市新原、絵画講師関口広子さん（５０）が担当した。絵馬には大洗の荒波と日の出を背景に生き生きとしたウシの姿が描かれている。
同神社の権禰宜(ねぎ)の今瀬寛子さん（３０）は、「新年の願いがかなうよう、健やかに過ごせるように皆さんに見て頂きたい」と呼び掛けている。設置は来年３月末まで。
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