ID　：　9102

公開日　：　2008年 10月20日

タイトル

おっとっと江戸の技　木場の角乗（かくのり）を披露

新聞名

MSN産経ニュース

元URL.

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081019/trd0810192233014-n1.htm

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竹ざお１本でバランスを取りながら水上の角材を乗りこなす伝統芸能「木場（きば）の角乗（かくのり）」が１９日、東京・木場（江東区）の都立木場公園で披露された。
　江戸時代に材木の集積場だった木場では、材木業者が大量の木材を水上に浮かべて輸送していた。その際、業者が材木の上に乗って、いかだを組んでいたことから、角乗と呼ばれる伝統芸能が発達した。
　この日は、地元の東京木場角乗保存会のメンバーが、角材の上にさらに箱を重ねて乗ったり、ペアになってかごで人を担いだり、さまざまな伝統の技を披露。見物客から大きな拍手を受けていた。

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