ID　：　9058

公開日　：　2008年 10月10日

タイトル

島田で伐木の技術競う　県林業技術者協の支部代表が腕前披露

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081011/CK2008101102000194.html

元urltop:

写真:

写真が掲載されていました

　県伐木造材技術競技会が１０日、島田市東光寺の山林で行われ、県林業技術者協会の１１支部の代表が林業の腕を競った。　（浅野宮宏） 　競技会は、同協会と林業・木材製造業労働災害防止協会県支部の主催。林業労働災害を未然に防ぐため、林業作業で最も高度な技術を要する伐木造材作業の技術向上を目的に、年１回開いており、今年で１５回目。審 査は２５分の持ち時間。樹齢５０年ほどの直径約２６センチのヒノキをチェーンソーを使って切り倒し、４メートル間隔で幹を切り分ける技能や、作業手順などを競った。
　参加者は最初に倒す側に「受け口」と呼ばれる三角の切り込みを入れ、反対側を切ってくさびを打ち込んで幹を倒した。その後、枝を切り落として幹を切る「玉切り」などを安全に配慮しながらテキパキとこなした。ヒノ キがきれいに倒れ、ドンと地響きが起こると、作業を見守る関係者から拍手が起こった。

先頭 前ページ 次ページ 最後

木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。