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ID : 9038
公開日 : 2008年 10月 9日
タイトル
木の魅力 もっと知って 日田杉で3坪小屋 西区の展示場で原田さんが作る
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/52773
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元urltop:
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写真:
 
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木材の魅力を多くの人に知ってもらおうと、大分県日田市で木工業を営む原田重臣さん(59)が、福岡市西区愛宕4丁目の住宅展示場内に日田杉で3坪(9.9平方メートル)の小屋を作った。小屋では12‐13日 、子ども向けの木工体験教室を開く予定。木材価格の低迷で林業を取り巻く環境が厳しい中、「国産木材のPRにつなげたい」と意気込んでいる。
 原田さんは、自ら制作した木工品を同展示場近くにある日田市の情報発信施設「ひた生活領事館イン福岡」で販売している。展示場内で行われるイベントに同館が参加することになり、特産の木材を使った木工体験教 室の企画を打診された。「せっかくやるなら、もっと木の良さを味わってもらいたい」と願い、小屋作りを提案したという。
 現在、日本の木材自給率は20%。安価な外国産木材が多量に輸入され、国産材の価格は低迷が続いている。
 きこりだった父の影響もあり、11年前にトラック運転手から木工業に転身した原田さんは「この仕事を始めたころと比べると単価は3‐4割下がっている」と打ち明ける。日田市でも、採算がとれないために十分に手入れ されず、荒廃する山林が増えているという。
 「このままの状況が続けば、山は壊滅的な状態になる」と原田さん。たった3坪の土地に建てた小屋だが「従来の住宅とは違う、新しい木材の使い方を知ってほしい」という思いを込めた。
 イベント後、小屋はモデルハウスとして展示する。原田さんは「たくさんの人が国産材を使ってくれることが、山を守ることにつながる」と話している。
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