ID　：　8878

公開日　：　2008年 9月26日

タイトル

飲食店の割りばし回収を　木製ペレット活用、参加呼びかけ

新聞名

北海道新聞

元URL.

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/119748.html

元urltop:

写真:

　

帯広市内のＮＰＯ法人、帯広ＮＰＯ２８サポートセンター（千葉よう子理事長）は、使用済み割りばしの回収事業に参加する市内の飲食店を募集している。割りばしは、同センターの職員が回収し、木質ペレットの原 料として利活用する。
　事業は、農水省の補助を受けて、同ＮＰＯが主体となって本年度から始まった。八月末には帯広市や飲食店団体、学識経験者十五人らによる「とかち割り箸（ばし）資源循環システム協議会」も発足した。
　回収は、九月から開始。現在は「北の屋台」など市内の飲食店二十店舗から協力を得て、回収した割りばしは、「足寄町とかちペレット協同組合」に搬送して粉砕し、木質ペレットの原料として使用している。
　飲食店の参加目標件数は五十件。同ＮＰＯは「ぜひ、多くの飲食店に参加してもらい、割りばしリサイクルの取り組みを市全域に広げたい」と話している。事業の問い合わせは市内の北海道エールセンター（電）０１５５・２ ０・３７５５へ

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