ID : 8795
公開日 : 2008年 9月16日
タイトル
北山杉の磨き丸太、置物に 京都の日本画家が絵付け
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://www.asahi.com/national/update/0916/OSK200809160111.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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床柱に使われる京都名産・北山杉の磨き丸太に特殊な方法で染色や絵付けをした置物を、北山杉の生産卸会社「山商」(京都市北区)が開発した。京友禅の着物の図案を手がけてきた京都在住の日本画家谷口
弘明さんが季節感あふれる絵を描いて仕上げた。
置物の大きさは直径10~15センチ、高さ30~100センチ。山商と京都工芸繊維大の安永秀計(ひでかず)准教授が共同開発した特殊な方法で、磨き丸太特有のつやや肌触りを損なわないように丸太を染めた。その
上から、谷口さんがキクやツバキ、紅葉などを描いた。
山商の岡本満社長は「生活スタイルの変化などで、磨き丸太の需要が伸び悩むなか、少しでも関心を持ってもらえたら」と話す。
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