ID　：　8486

公開日　：　2008年 8月11日

タイトル

ドミノ倒し、子どもら真剣 城陽、木製の３０００個並べ

新聞名

京都新聞

元URL.

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008081000057&genre=K1&area=K20

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木製ドミノ３０００個を子どもたちが並べて倒す「ドミノあそび」が９日、京都府城陽市平川の北部コミュニティセンターで催された。子どもたちは真剣な表情で並べ、大作に仕上げた。 　同センターでは約２０年前から、市内の製材所の協力で端材を使ったドミノを集めてきた。今では約３０００個に増え、学校の長期休みに合わせて近年は年３回、ドミノ倒しのイベントを開いている。 　家族連れの参加者は慎重に、波形や円形などにドミノを並べた。途中で倒れそうになると必死の形相で止めにいくなど緊張感の漂う会場も、完成すると拍手が沸いた。 　初参加の小堀真稔君(9)＝同市寺田＝は何度も失敗しながらも会場の端から端まで約２０メートルの作品を完成。テンポ良く倒れる様子を満足そうに眺め、「テレビで見て、やってみたかった。難しいけど楽しかった」と話 していた。

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