ID : 8337
公開日 : 2008年 7月22日
タイトル
「木のおもちゃ展」27日まで文化会館で開催
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新聞名
東武よみうり
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元URL.
http://www.tobuyomiuri.co.jp/newnews/higami.10.080721.html
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元urltop:
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写真:
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三郷市新和の昔話しおもちゃ作家の樋上潔さん(52)は27日まで、「見る・聞く・あそぶ」昔話の木のおもちゃ展覧会を市文化会館で開いている。
樋上さんは、工業デザイナーとして多くの商品を設計してきたが、12年前に木に関わる仕事をしたいと三郷市で倉庫を借りて工房を開いた。
倉庫内に木工機械、道具、材料の木などを揃えて、木のおもちゃ作りに取り組んでいる。新潟県の展示会に出品する時、新潟と関わるコンセクトが必要だと言われ、昔話しを題材にしたおもちゃを作ろうと思った。
この時から、展示する時はその会場のある地域の昔話しを調べ、樋上さんなりのイメージで作品を作ることになった。
三郷市にもいくつかの昔話しがあり今回「きつねの嫁入り」は、ビー玉を飛ばしてキツネを倒すおもちゃ。「おおかみ」は木でつくったオオカミのおもちゃに乗ってニワトリを食べてしまうおもちゃ。いずれも、構想から完成
するまで半年はかかっているという。
このほか、これまで作った木のおもちゃ約20点を展示する。原則としていずれも触って遊べるもので、壊れたらその場すぐ修理するという。
このほか、子供たちの描いた図画の展示、27日午後2時からは、小学生による三郷の民話の影絵も披露する。
入場料は中学生以上は200円かかる。
<問い合わせ> 三郷市文化会館TEL957・2511。
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