ID : 8156
公開日 : 2008年 10月30日
タイトル
岡山県の森林税 5年間継続
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新聞名
山陽新聞
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元URL.
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/10/29/2008102920211314001.html
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写真:
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岡山県の「おかやま森づくり県民税」(森林税)の存廃について検討してきた県税制懇話会(会長・岡本輝代志岡山商科大商学部長、8人)は29日、同税を2009年度から5年間継続することを盛り込んだ報告書骨
子を了承した。11月中の次回会合で報告書をまとめ、知事に提出する。
骨子は、08年度末で5年間の課税期間が終わる同税について「森林の公益的機能に対する県民の期待は高く、森林保全の貴重な財源として存続させることが適当」と明記。県民税に個人は年間500円、法人は同100
0―4万円を上乗せして徴収する現行の課税方式は、他県の多くが同じ方式を採用していることなどを理由に「変更する必要はない」とした。
この日、岡山市内で開かれた第4回会合で、事務局の県税務課が骨子を示した。委員からは「木材価格の低迷などで森林所有者が疲弊している現状を盛り込んでほしい」などの指摘があったが、反対意見はなかった。
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