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ID : 798
公開日 : 2006年 4月16日
タイトル
富士見の共同作業所「赤とんぼ」の薪 早くも来冬の注文開始
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=3270
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写真:
 
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 薪(まき)ストーブ用の木材を段ボール箱に詰めて販売する仕事を行っている富士見町の福祉共同作業所「赤とんぼ」(高橋美代子所長)は、早くも来冬用の薪の注文の受け付けを始めた。5月の連休明けごろ から配達を始める予定だ。今冬は寒さが厳しかったためか、薪の注文が多く、例年の2割増だったという。
 赤とんぼは町が設置し、町社会福祉協議会が指定管理者となり運営している。薪の販売は、町内や原村を中心に薪ストーブを導入する住宅が微増傾向のため、安定した受注がある。2000年10月の開所から、箱詰め 作業と配達は作業所利用者の中心的な仕事となっている。
 作業は、18歳から52歳までの女性2人を含む利用者8人が全員で行う。自動薪割り機で木材を割り、長さ40センチに整え、横50センチ、縦35センチ、高さ20センチの段ボール箱に大小約10本ずつ詰める。1箱約2 0キロになる。
 注文は固定客が約25軒。町内が8割で、原村、諏訪市や茅野市北山のペンションからの注文もある。「夏までに薪を確保したい」と毎年動きは早く、「年間を通した収入で助かっています」と高橋所長は話す。
 例年の販売数は段ボール箱で約1000箱。今冬は約1200箱と多かった。昨年12月と2月がピークだが厳冬で3月に薪が底を突き「生木でもいいから売ってくれ」と数十箱注文した人もいたという。
 薪用の木材は、調達先の町内製材工場が廃業し一時、入手できなくったが、諏訪建設事務所の好意で、伐採した道路沿いの支障木を無償で提供してもらえることになった。昨年は7月と12月の2回、搬入を受けた。諏 訪地方の楽器製造工場からは廃材を提供されている。楽器廃材は燃えやすく、たきつけ用として好評だ。
 使用する木材はサクラ、ナラ、クリなど広葉樹のみ。ストーブを痛めないよう、半年ほど戸外で乾燥させたあと販売する。
 価格は通常の薪が1箱300円(税込み)、たきつけ用が200円(同)。町外への配達料は500円とした。問い合わせは赤とんぼ(電話0266・61・2310)へ。
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