ID : 7894
公開日 : 2008年 6月 5日
タイトル
木彫「招き猫」や「犬の神」 松田一戯・京子、初の夫婦展
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20080604ddlk28040685000c.html
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元urltop:
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写真:
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養父市大屋町の木彫作家、松田一戯さん(61)と妻京子さん(58)の作品展が朝来市立あさご芸術の森美術館で開かれている。初の「夫婦展」で、木彫を中心に計60点が展示されている。14、15日は「招き
猫作りワークショップ」、22日はギャラリートークが開かれる。7月13日まで。
松田夫妻は大屋町出身。一戯さんは東京で23歳まで油絵を学んだ後、古里に戻り、独学で木彫に取り組んだ。京子さんは結婚後、一戯さんに触発されて40歳から木彫を始めた。2人ともクスノキを材料に使い、市民生
活とかかわりが深いフォークアートを中心に創作を続けている。
出品作は一戯さんが40点。ユーモラスな「招き猫」や高さ1・7メートルの「犬の神」などの木彫のほか、「鉛の船」などの油絵も。いずれも独創的だ。京子さんは長女の結婚を祝って作った「2人の門出」や「記念写真」な
ど、主に家族をモチーフにした20点。ほのぼのとした作品が多い。
ワークショップは午前10時から。高校生以上が対象で、一戯さんが指導する。参加費3000円。ギャラリートークは午後1時からで、岸野裕人・倉敷市立美術館長が講師となり、松田夫妻も出席する。2人は「気軽に立ち
寄ってほしい」と話している。問い合わせは同美術館(079・670・4111)。【
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