ID　：　7739

公開日　：　2008年 5月23日

タイトル

おかやま森づくり県民税：継続の必要性を検討

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080523ddlk33040455000c.html

元urltop:

写真:

　

　県税制懇話会（会長・岡本輝代志岡山商科大教授）の今年度初会合が２２日、岡山市古京町の三光荘で開かれ、県の森林環境税「おかやま森づくり県民税」の必要性などについて議論した。
　県は０４年度、高知県に続き全国で２番目に森林環境税を導入。４月１日現在、２９県で導入されるなど全国的な広がりを見せている。今年度で同税の課税期間が満了することから、懇話会は継続の是非を含めて検討 を進める。
　会合では冒頭、石井正弘知事が「森づくり県民税は担い手の確保や木材の生産振興などに大きな効果があったと認識している。他県の状況も踏まえながら継続の必要性について検討していただきたい」とあいさつ。そ の後、各委員から「税の名称も知らない人が多い」「担い手の育成、確保に力を入れるべきだ」などの意見が出された。今後、２、３回の会合を経て報告書にまとめ、今秋にも知事に提出。課税を継続する際は知事が定例 県議会に条例改正案を提案する。【

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