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京都伝統工芸大学校生ら染木技法実習
新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008052300073&genre=G1&area=K40
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元urltop:
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写真:
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京都府南丹市園部町小山東町の京都伝統工芸大学校の学生たちが22日、同市日吉町天若の府民の森ひよしで、色を付けた水を樹木に吸わせ、カラフルな木材を作る「染木」技法の実習に取り組んだ。
「染木」は、同校の森岡茂勝教授が工芸技術として開発した。樹木を根元から切り、立木に近い状態で色水が入ったバケツに移し、水を吸わせる。色水が樹木に行き渡ると、色とりどりの木材ができる。木によってさまざ
まな染まり方になるという。
同校の3、4年生約50人が参加した。府南丹広域振興局の職員と協力しながら、リョウブやネジキなどの直径10センチほどの若木を切り、食紅など食品用着色料を混ぜた水を張ったバケツに入れ、立木のような状態
にしていった。木は3日から1週間ほどで赤や青に染まるといい、29日に回収する。学生たちは、これらの木を使って工芸品を作るという。
3年の小高瑞生さん(20)は「初めて聞いた技法で、面白そう」と話していた。
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