ID　：　7619

公開日　：　2008年 5月17日

タイトル

木地師の会、ろくろで木製品－－彦根で始まる　

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080517ddlk25040485000c.html

元urltop:

写真:

　

東近江市永源寺を拠点にする、ろくろで木製品を作る「木地師（きじし）」や木工愛好者のグループ「永源寺木地師の会」（加藤高之代表）の作品展「０８木工ろくろ作品展」が１６日、彦根市本町２のギャラリー「キャ ッスルいとー」で始まった。１８日まで。無料。
　同会は技術の伝承と向上を目指し、会員は２０～８０代の１５人。経験は２～２０年前後と幅広く、ろくろと手作りの木地かんなで制作し、作品展は５回目。
　会場には加藤会長（６２）＝東近江市＝や、県の「おうみの名工」として表彰された藤田秀保さん（６７）＝長浜市＝ら会員９人のお椀（わん）や盆、おもちゃやアクセサリーなど約１００点を展示。クラシックカーやオートバイ など珍しい作品もあり、観光客らが「木の温もりを感じる」と見入っている。即売や木工ろくろの実演もある。【

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