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ID : 7516
公開日 : 2008年 5月 6日
タイトル
間伐材を使った割りばし
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080505-OYT8T00493.htm
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元urltop:
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写真:
 
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ヒノキの間伐材を原材料にした割りばしが、岐阜市のホテルや旅館で使われることになった。使い道に困っている間伐材の有効利用を図ることで、割りばしの材料となってきた海外の森林資源を守ることができ るという。
 間伐材の割りばしは、協同組合県木造住宅センターが今年1月、岐阜市の岐阜長良川旅館協同組合に持ちかけたのがきっかけとなった。
 利用するのは、県内で生産されている良質の東濃ヒノキ。防かび剤や漂白剤が使われておらず安全なうえ、河川の源流にある森林の保全につながるとして、ホテルや旅館で今月から試験的に使うことにした。
 旅館組合に納める割りばしは、間伐材の丸太のうち、柱として製材した後に残った端材を使う。端材は、これまで、紙や燃料用のチップにするなどの限られた用途しかなかった。
 国内に流通する割りばしは、安い海外産が多く、中には森林を違法に伐採しているものもあり、貴重な森林を破壊しているとの批判が絶えなかった。間伐材の割りばしには「間伐材製品マーク」の添え紙をつけ、森林破 壊でなく保護につながることをPRしている。
 旅館組合の伊藤善男理事長は「コストが割高になるが、香りがいい割りばしだ。好評であれば継続したい」としている。同センターの村山好胤理事長は「幅広く継続的に使ってもらえるよう安く出来る仕組みづくりを考え ていきたい」と話している。
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