ID　：　7403

公開日　：　2008年 4月27日

タイトル

「山林の重要さ学んで」 国有林で－－庄原

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20080426ddlk34040368000c.html

元urltop:

写真:

　

　広島北部森林管理署（三次市十日市中２、大椿和夫署長）は２５日、庄原市口和町湯木の釜ケ峰山国有林で、同市立口南小学校（家島英明校長）の全児童７７人を招いて森林教室を開いた。
　開会式で、同森林管理署の大場隆也次長が「山は、きれいな空気や水を供給してくれる大切なもの。山に親しみながら山林の重要さなどを学んで下さい」とあいさつ。広さ５・４１ヘクタールの山林には、コルクの原料と して重宝される５８８本のアベマキの原生林があることや、国有林の大切さを説明した紙芝居観賞などで山林の役割などを学んだ。
　この後、標高７８８メートルの山頂まで約１キロのコースをハイキング。アベマキ原生林の新緑観察やゲームなどを楽しんだ。下山後は木工教室などもあり、楽しいひとときを過ごした。【

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