ID ： 7110
公開日 ： 2008年 4月 9日
タイトル
写真/自然木家具新たに指定 盛岡・小さな博物館に白滝工芸
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新聞名
岩手日報
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元URL.
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080409_10
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元urltop:
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写真:
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盛岡市産業まつり実行委（会長・谷藤裕明市長）は８日、同市川目の白滝工芸を「盛岡小さな博物館」に指定した。自然木ならではのぬくもりあふれる家具を製作、展示しており、洗練された匠（たくみ）の技に触れ
ることができる。
白滝工芸は、川村仁さん（８８）が自然木を使った手作り家具を製作している。
長年、市森林組合に勤務していた川村さんは、奇妙な形の幹や丸太を集め、３０年以上前からいすやテーブルなどを手作り。自然木ならではの温かみと優しさが表現されている。川村さんは「ほかには売っていない作
品を仕上げる面白みを体験してほしい」と紹介する。
施設は入場無料で、予約すれば、コースターや丸いすなどの製作体験もできる。開館時間は午前９時から午後５時。不定休。問い合わせは同館（０１９・６２２・４２２５）へ。
「盛岡小さな博物館」は特産品や地場産業の振興を目的に、市内の店舗や工房を指定。現在２０カ所がある。
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