ID　：　7762

公開日　：　2008年 5月26日

タイトル

親子で「木工細工」・わくわくまつりで大工さん手ほどき

新聞名

東武よみうり

元URL.

http://www.tobuyomiuri.co.jp/newnews/kousaku.9.080526.html

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建築職人さんたちが開催した「わくわくまつり」は、様々な催しで約1500人の市民を集める盛況となった。
　18日、越谷市東大沢の（株）トステムを会場として行なわれた、親子のふれあい、住民の親睦を呼びかける集い。
　主催者が持ち前の技術を生かした木工細工体験コーナーも設けられた。
　大工さんの手ほどきで子どもがかなづちを握って椅子作りに挑戦。
　たどたどしい手つきだが、真剣な目つき。
　蒲生小１年生高森佳那さんの母親は「達成感を味わってもらいたかった」と話す。　「物が作られる過程を知ってもらいたかった」と同級生高野愛菜さんの母親。
　主催グループの代表である建築士永田雅士さん（47）も「子どもたちに物を作る喜びを知ってもらえるのはうれしい」と語る。　物作りを通してふれあいを進めたいというのは職人さんの願い。
　「わくわくまつり」が来年、さらに大きな輪になることを期待したい。
　なお、フリーマーケットや飲食コーナーでの売上げはボランティア団体等に寄付する予定。

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