ID : 6672
公開日 : 2008年 3月10日
タイトル
低コストの伐採作業法を発表へ 兵庫県
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新聞名
神戸新聞
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元URL.
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0000868797.shtml
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元urltop:
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写真:
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傾斜地や密集地が多い山林から低コストで効率的に原木を運び出す作業法を、兵庫県の林業普及指導員などでつくるプロジェクトチームがまとめた。二十五日に宍粟市で開く発表会で詳細を公表する。
伐採方法や傾斜などに応じて、作業道の付け方を工夫したり伐採量を抑制したりなどの手法で効率をあげる。
昨年六月から今年にかけ、宍粟市や丹波市など八地区の山林を調査。メンバーの長谷川尚史・京都大学大学院農学研究科助教授らが分析した。
県によると、県内の人工林は戦後に植林されており、製材のための伐採に適した時期を迎えている。林が成長する量は合計で年間約百五十四万立方メートル。しかし外国産材のほうが安い上、伐採費もかさむため、伐
採量は成長量の一割程度という。
伐採を適度に進めれば災害対策や環境保全につながるため、県は今後、提言に基づく作業法を広める。
報告会は午後一時半から山崎町の県立農林水産技術総合センター。森林林業技術センター普及部TEL0790・62・2118
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