ID　：　6658

公開日　：　2008年 3月　9日

タイトル

国産木材の魅力を表現 しそうの森コンテスト

新聞名

神戸新聞

元URL.

http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0000867341.shtml

元urltop:

写真:

　

国産材などを素材にした作品を通じ、森と人とのかかわりを考えてもらう「第三回しそう森のコンテスト」の作品展が八日、宍粟市山崎町上比地の県立国見の森公園で始まった。県内を中心に、全国から寄せられ た家具や人形、彫刻など三十五点が並んでいる。（土井秀人） 　しそう森林王国協会の主催、神戸新聞社などの後援。入賞作十点のうち、最高賞の「しそうの森大賞」に輝いた尾崎道彰さん（宍粟市山崎町）の机は、引き出しに木目を生かしたヒノキを使い、国産材の良さをアピールし ている。
　優秀賞の一つ、政木隆さん（姫路市夢前町）の作品は、木の人形を集め、オーケストラをイメージ。音楽が聞こえてきそうだ。
　同公園職員の萩藤徳満さん（５４）は「山の中を歩けば見つかる素材がたくさんある。作品を参考に、自分でも作ってみてほしい」と話していた。
　三十一日まで。午前九時-午後五時。月曜休み。入場無料。兵庫県立国見の森公園ＴＥＬ０７９０・６４・０９２３

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