1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 7.木材林業
  4. 木材、木工ニュースアーカイブ TOP
ID : 6548
公開日 : 2008年 3月 1日
タイトル
時代を刻む木の看板展 盛岡
.
新聞名
岩手日報
.
元URL.
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080301_8
.
元urltop:
.
写真:
 
.
北海道紋別市の住宅建築会社社長坂野徳三郎さん(75)所有の木の看板コレクション展は29日、盛岡市材木町のギャラリー純木家具(工藤民三店長)で始まった。江戸から昭和時代にかけて製作され道内外の 商店などに掲げられていたもので、盛岡ゆかりの看板もあり、注目を集めている。

 道内外の薬屋や酒屋、履物問屋、そば屋などに掲げていた看板46点を展示。カツラやケヤキなどの板に文字や印を彫り、漆を塗ったり、金箔(きんぱく)を施した昔懐かしいものが並んでいる。 全国最大手だった盛岡の川口荷札(現在の川口印刷工業)が、昭和の戦前に荷札販売用に使っていた「金壹錢(いっせん)入れて一枚おつかひ下さい」という看 板もある。駅や港、市場などから荷物を発送する際に使う荷札を販売する所に掲げていたとみられ、時代を感じさせる。

 このほか、盛岡産の「純粋林檎(りんご)酒」を販売していた店の看板もある。

 訪れた盛岡市上田1丁目の笠原直枝さん(70)は「昔懐かしい気分に浸ることができ、見ていてとても楽しい」と笑顔を見せていた。

 坂野さんは30年ほど前から道内外の骨董(こっとう)品店などを訪れて、昔の木の看板を収集している。「看板を通じて、往時の流行や庶民の暮らしも分かってくる。多くの人に見てほしい」と呼び掛けている。

 同展は19日まで(木曜日定休)。午前10時から午後7時までで入場無料。

【写真㊨=昔懐かしい木の看板を今に伝えているコレクション展】

【写真㊧=盛岡の川口荷札が荷札販売に使っていた看板】
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
このページのテーマは「webニュース木材編」で、HOMEページは木の情報発信基地です。カデゴリTOPページは2006年 2007年 2008年 2009年 2010年です。
中川木材産業のビジネスPRその23   「diyで作るキットデッキ コンセ(3)の実例」商品ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれ体験談に。(公開2018.8.1 更新2019年11月12日 )
kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V6.0
©2021 中川木材産業オンラインショップ  All Rights Reserved.