ID : 6153
公開日 : 2008年 1月29日
タイトル
社風専用箱が登場 「合格まちがい梨」PR
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新聞名
日本海新聞
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元URL.
http://www.nnn.co.jp/news/080129/20080129010.html
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元urltop:
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写真:
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受験シーズンに合わせ、安来市内の梨農家が、社(やしろ)風の箱入り「合格まちがい梨(なし)」を販売。二十八日、島根県安来市役所を訪れて島田二郎市長に商品をPRした。
祈願箱入り合格まちがい梨をPRする板持さん(左)と川本さん
販売を始めたのは、同市久白町の板持浩二さん(44)。梨に特殊印刷をするアイデアで、二〇〇五年九月に販売した第一弾「阪神タイガース優勝まちがい梨」で話題を呼んだ。今回は、従来の「合格まちがい梨」にしめ
縄を飾った社風の専用箱付きを考案し、バージョンアップした。
祈願箱は縦横約二十五センチの大きさで、松江木工所(松江市矢田町、川本喜紀社長)が島根県産材のスギを用いて製造。社風のふたに、箱の下部分を「一生(升)の大切な箱に」と一升マスに仕上げ、受験後も夢をか
なえる箱として使用してもらう趣向で、梨も学問の神として知られる「菅原天満宮」(松江市宍道町)で祈願した梨の木から栽培した。
この日、板持さんと木工所の川本薫さん(50)が市役所を訪れ、板持さんは「いろんな人の助言を受けて商品になり、付加価値をつけた」とPR。島田市長も「安来産の梨が商品になってうれしい。物語もあり、都会で受け
るのでは」と太鼓判を押していた。
一キロ前後の晩三吉梨かあたご梨が入った祈願箱入りは、一箱一万円。問い合わせは携帯電話090(2290)4841、板持さんへ。
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