ID　：　5882

公開日　：　2007年 12月28日

タイトル

素朴さ人気木の「子」置物 木彫家・岳野さん製作追 新聞名 西日本新聞

元URL.

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071228/20071228_005.shtml

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写真:

　

来年のえと、ネズミの置物作りが大川市向島の木彫家、岳野博昭さん（６８）の工房で追い込みを迎えている。
　岳野さんは県優秀技能者の表彰を受けたこともある。２４年前から、毎年ヒノキで新年の縁起物を作り、今年でえとは３巡目を迎えたという。作品はのみで削りあげる「一刀彫」の技法が用いられ、木のぬくもりを生かした 素朴な風合いが人気を呼んでいる。
　ネズミの置物は、伏せているものと空を仰いでいるものの２種類で、高さ５センチ、長さ６．５センチほどの大きさ。岳野さんは「手にした人の運気が上がるように、丁寧に作りました」と話している。価格は１個１６００円 から。

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