1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 7.木材林業
  4. 木材、木工ニュースアーカイブ TOP
ID : 5841
公開日 : 2007年 12月22日
タイトル
西安の森林再生で取り組み 北桑田高、現地の学生ら
.
新聞名
と交流も
新聞名 京都新聞
.
元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007122200058&genre=F1&area=K1H
.
元urltop:
.
写真:
 
.
北桑田高(京都市右京区)が、京都府と友好提携を結ぶ中国・陝西省の西安市で現地の学生らと森林再生に向けた取り組みを進めている。日中の若者が環境問題への共通理解を深めるのが狙い。生徒たちは2 004年から継続的に西安市を訪れ、植林活動やログハウス建築を通して中国の学生らと交流を深めている。  同高は1993年度から府立高校の専門学科で唯一、林業課程のある森林リサーチ科を設置。府が03年、陝西省との友好提携20年の記念事業として深刻な砂漠化が進む西安市で植林事業を始めたのを受け、同高もボ ランティアとして参加することにした。  実際の植林活動は同年が新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の影響で中止となったため、04年から。同科の生徒を中心に10-20人が年1回、西安市で続けている。  交流活動として、06年は西安陝西師範大学のキャンパス内に、生徒たちが実習で加工した地元の北山杉を輸出し、日本語学科の学生らとともに2日がかりでログハウスの休憩所を組み上げた。  07年には生徒21人が11月に西安市を訪問し、郊外の観音寺周辺の30アールに中国産でヒノキ科のコノテガシワなど320本を植えた。森林再生に向けた植林や枝打ちなどの研修もできる調査研究林「友好の森」を 作った。08年も西安市で小中学生らにいすや机を製作する木工教室を行う予定。  3年連続で参加した寺坂美希さん(18)と本郷早紀さん(17)=いずれも3年=は「環境中心の交流で中国の学生たちが砂漠化を改善したい思いを感じた」。佐藤幸雄校長は「森林再生は10-20年の期間が必要。中国の 子どもたちに日本の木の文化をアピールし環境への意識を広げたい」と話している。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
このページのテーマは「webニュース木材編」で、HOMEページは木の情報発信基地です。カデゴリTOPページは2006年 2007年 2008年 2009年 2010年です。
中川木材産業のビジネスPRその21   当社設計・施工のウッドデッキの事例その2 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )

▲目次に戻る

創業1911年 
会社概要  
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
©1996-2024 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.