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地元産ヒバ材で干支の置物
新聞名
陸奥新報
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元URL.
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07113008.html
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元urltop:
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写真:
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豊富な地元の森林資源を活用し、生活の中にやさしい木のぬくもりを感じさせるさまざまな木工品の製作に取り組んでいる深浦町のふかうら木工房で、師走を控えて、地元産ヒバ材を使った来年の干支(えと)
のネズミの置物作りが急ピッチで進められている。
同町広戸の木工房では、地元産のヒバや松、スギなどを使ったテーブルやいすの小型家具類をはじめ、収納ラック、ティッシュボックスケースペン立て飾りだるまのほか、茶たく、はし入れなど食卓用品まで数十種類の
木工製品の製作を手掛け、販売している。
数多い木工製品の中でこの時期、特に人気があるのが干支の置物。1996年の子(ね)年にスタートした干支の置物も、今年の亥(い)で十二支目となり、現在製作中の新年のネズミで早くも2巡目となる。
置物は両親の真ん中に子供がピョコンと座った愛きょうたっぷりのほほえましい作品に仕上がった。製作は厚さ2.5センチのヒバ板を切断、表面にペンで型取りし、ペーパーがけしてつやを出した後、曲線に沿って糸
のこでくり抜いていく。既に町内外から注文の問い合わせが舞い込んでおり、作業は夜遅くまで続いている。
価格は消費税込みで1個3500円(送料別)。手作りのため200個限定。購入申し込みと問い合わせは、ふかうら木工房(電話0173―74―3829)へ。
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