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ID : 5344
公開日 : 2007年 11月11日
タイトル
木工職人目指し女性3人が奮闘中 「阿波の匠塾」入
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新聞名
塾半年
新聞名 徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_119491686442&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
 
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 徳島県内の若手木工職人らに名工の優れた技術を伝授する「阿波の匠(たくみ)塾」(徳島市地場産業振興協会など主催)で、三人の女性が木工技術の習得に取り組んでいる。「自分の感性を生かした製品を作 りたい」「家業の木工業を理解したい」とさまざまな思いで入塾して約半年。難しさを感じながらも、ものづくりの魅力に引き込まれている。
 三人は▽若田稔江さん(44)=徳島市住吉三、主婦▽今山聖子さん(46)=同市新南福島二、会社員▽福永幸江さん(34)=同市福島二、主婦=で、昨年、県立テクノスクールで学んだ福永さん以外は全くの初心者。五 月から毎週二回、県立テクノスクールと県立工業技術センターに通い、図面の読み方や立体画によるデザインなどを学習。九月ごろから実技に入り、現在はスツール(いす)作りに取り組んでいる。
 若田さんは、徳島市立木工会館で販売している知育積み木の開発者。県発明工夫展で徳島市長賞に選ばれたこの作品を実際に作ったのは木工職人の義父だったため、「自分でも作ってみたい」と受講を始めた。義父 から贈られたノミでほぞを削り出しながら「自分で作ったものを子供たちに使ってもらうという夢をかなえたい」と熱っぽく語った。
 「歴史ある木工業をさまざまな角度から勉強したかった」と受講の動機を語るのは今山さん。「道具の使い方やデザインなど、新しいことを次々と学べて楽しい」と意欲的に取り組んでいる。
 福永さんは「さらに高度な技術を身に着けたい」と入塾した。「ただの木が形になっていくところが面白い」と木工の魅力を語り「将来は指し物技術も身に着け、自分の工房を持つ職人になりたい」と夢を追う。
 匠塾は二年目。市地場産業振興協会は「女性の参加で塾に活気が出てきた。女性ならではの感性や生活の知恵が詰まった家具を作ってほしい」とエールを送っている。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
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