ID : 485
公開日 : 2006年 3月 8日
タイトル
浜田税関支署が貿易概況、昨年も実績更新
.
新聞名
山陰中央新報
.
元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/191020006.html
.
元urltop:
.
写真:
.
神戸税関浜田税関支署(浜田市長浜町)は二〇〇五年の管内(浜田、江津、三隅港)貿易概況(速報値)を発表した。貿易総額、外国船入港隻数とも過去最高だった〇四年を更新した。
輸出入の主力品目である中古自動車と石炭が大幅に伸びたことから、貿易総額は前年同期比42・1%増の二百七十四億八千万円となった。
このうち浜田港は、16・1%増の百六億四千八百万円で初めて百億円の大台を突破した。
貿易総額を輸出入別にみると、輸出額は69・6%増の六十億五千百万円。輸出額の九割以上を占める中古自動車が、ロシアの旺盛な需要に支えられ、五十六億六千二百万円と118%増加したことがけん引した。
また、韓国向け人造繊維(レーヨン)が一七・五倍の八千二百万円、冷凍のアジ、サバ、コノシロなどの中国向け魚介類および同調整品が七一・八倍の四千四百万円となるなど、主要品目の大半が前年を大きく上回った。
一方、輸入額は35・8%増の二百十四億二千九百万円。輸入額の八割を占めるオーストラリアなどからの石炭が65・6%増え百六十八億三千二百万円だったほか、中国からのプラスチック製品も78・3%増え二億八千
八百万円だった。
逆にロシア、マレーシアからの木材は1・3%の微減で二十八億千七百万円、北朝鮮を中心としたカニやウニなどの魚介類および同調整品も五億千九百万円と26・1%減少した。
外国船入港隻数は前年同期を二十八隻上回る三百三十一隻だった。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。