ID　：　6048

公開日　：　2008年 1月22日

タイトル

陶雛に木のびょうぶ 尾鷲で展示

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20080122-OYT8T00117.htm

元urltop:

写真:

　

四日市市の陶芸家松本央(おう)さん（５６）のひな人形を展示した「陶雛(とうびな)展」が、尾鷲市小川西町の「家具工房はたなか」で開かれ、同工房の家具職人畑中昇さん（７５）が作った天然木のびょうぶとの組み 合わせが話題となっている＝写真＝。
　松本さんのひな人形は土の温かみを生かし、素朴な表情が特徴だ。同市での作品展を望んでいた松本さんに、知人の畑中さんが会場を貸し出すことになり、松本さんの作品にびょうぶを作って組み合わせた。
　びょうぶはトチや杉の天然木を使い、様々な模様を描き出す木目を利用している。畑中さんは「人形の魅力を引き出せる木目の板を選んだ」といい、ひな人形とびょうぶの味わい深い雰囲気が評判になっている。２４、２ ５日をのぞく２７日まで。問い合わせ同工房（０５９７・２２・２５４４）。

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