ID : 5234
公開日 : 2007年 11月 4日
タイトル
王滝村でヒノキ原木を運んだ「運材列車」を復元走行
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新聞名
信濃毎日新聞
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元URL.
http://www.shinmai.co.jp/news/20071105/KT071104GCI090001000022.htm
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元urltop:
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写真:
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王滝村の松原スポーツ公園で4日、かつて木曽の山々でヒノキの原木を運んだ森林鉄道「運材列車」の復元走行があった。木材の代わりに客車を引くデモ走行はこれまでもあったが、愛好家が今年、木材を載せ
る台車を修復。開催中の「2007森林鉄道フェスティバル」(実行委員会主催)の目玉として披露した。
列車の走行は午前と午後の計4回。ディーゼル機関車が、長さ5メートルのヒノキ原木計18本を載せた台車3両をけん引し、延長約400メートルの線路を2往復した。小柄な機関車が軽々と台車を引く様子を、鉄道ファ
ンがカメラを構えて見守った。
台車は、首都圏の愛好家十数人でつくる「りんてつ倶楽部(くらぶ)」が、腐食した木材部分を取り換えるなどして修復。代表の高橋滋さん(51)=横浜市=は「機関車も台車も当時使われた本物。久しぶりに木曽谷に運
材列車が走ったわけです」と笑顔を見せた。
実行委の藤沢滋・前村教育長(59)は「木曽の森林鉄道は、大正から昭和にかけての文化遺産。歴史の道として後世に残したい」と話していた。
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