ID : 5055
公開日 : 2007年 10月21日
タイトル
合板の製造履歴を追跡、住友林業が識別技術を開発
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新聞名
nikkei BPnet
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元URL.
http://www.nikkeibp.co.jp/news/const07q4/548601/
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元urltop:
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写真:
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住友林業はこのほど、合板などの木材加工製品の製造履歴を確認するDNAによる固体識別技術を開発した。
新技術は、合板などから抽出したDNAの「マイクロサテライト」と呼ばれる部分の長さの違いによって個体を識別する。これにより、原料となった丸太を特定。生産地を証明できる。木材の個体識別は従来、丸太や板ま
では可能だったが、合板などの木材加工製品について識別できる技術はなかった。合板・集成材で識別が可能な樹種は、スギ、ヒノキ、ファルカタ、グメリナ、ラジアタパインなどだ。今後は識別できる対応樹種を拡大し
、木材の品質管理や品質保証などに使用する方針だ。
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