ID : 5033
公開日 : 2007年 10月18日
タイトル
丸太くりぬき太鼓のようにたたくと音 浜松こども館・
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20071019/CK2007101902057564.html
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元urltop:
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写真:
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ペンギンの右手をバチでたたくと低音の「ボン」、左手だと高い「コン」-。丸太をくりぬいて太鼓のように加工した遊び道具が並ぶ「音の出る木の広場」が、浜松市中区鍛冶町の浜松こども館で開かれ、親子連れ
らの人気を集めている。たたくのも、抱きつくのも自由な参加型イベントだ。 (梅田歳晴)
島田市中川根町の彫刻作家滝英夫さんが制作した「音具(おんぐ)」と呼ばれる作品を、同館が借り受けて展示した。羊やフクロウの形に作られた約十点が、同館のオープンスペースに並べられている。
さまざまな音が出る秘密は、空洞にした丸太に刻んである大小の細長い窓(スリット)だ。たたく場所によって、異なった音色にが出るよう工夫されている。
とりわけペンギンの音具は、高さ一メートルもの大きさで迫力満点。ケヤキの古木から作られただけに、ほどよく乾いた音色が響く。
同館の事業係松岡江利子さん(44)は「作品に抱きついたり、木の音を出したりして、木のぬくもりを味わってほしい」と呼び掛けている。
二十日には展示している音具を使った音楽会も予定され、地元の音楽家や飛び入りの親子がさまざまな音を響かせる予定だ。
会期は来月十三日までで、入館料二百円。問い合わせは同館=電053(450)9111=へ。
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