ID : 4975
公開日 : 2007年 10月12日
タイトル
緑の循環森林 紋別など8市町村の26万haを国と道が申請 国内最大に
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/54497.html
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元urltop:
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写真:
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道森林管理局と道は十一日までに、「網走西部流域」(紋別、遠軽など一市七町村)の国有林と道有林計二十五万七千ヘクタールについて、林業や環境の関係団体でつくる「緑の循環」認証会議(東京)に森林認
証の取得を申請した。本年度中に認められる見込みで、これまでに認証を取得した民有林と合わせ国内合計の半分にあたる二十九万三千ヘクタールとなり、国内最大の森林認証エリアとなる。
森林認証は、環境面も考慮して持続可能な管理をしている森林に与えられる。認証を受けた木材や木製品は認証ラベルを付け、環境に配慮した製品であることをアピールできる。道内ではこれまでに民有林中心に十
件、計二十三万二千ヘクタールの森が認証されている。
取得を目指すのは国有林十九万一千ヘクタールと道有林六万六千ヘクタール。トドマツなどの針葉樹が中心の網走西部流域では二年前から、紋別の官民が中心となり認証取得に取り組んでおりこれまで民有林三万六
千ヘクタールが認証されている。こうした地域ぐるみの取り組みは珍しく、道なども後押しすることにした。紋別市の宮川良一市長は「現在、地場産材のブランド化を準備しており、われわれにとって心強い話」と歓迎して
いる。
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