ID : 4896
公開日 : 2007年 10月 3日
タイトル
浜田で初のナラ枯れ対策会議
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新聞名
山陰中央新報
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元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=444096004
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元urltop:
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写真:
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島根県西部の山林で、ナラ類が枯れる被害が拡大している問題で、行政や森林組合など関係者を集めた初めての対策検討会が五日、浜田市片庭町の県合同庁舎であり、被害状況を確認し、害虫の防除方法に
ついて理解を深めた。
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌が原因。菌が木の中で繁殖すると、水を吸い上げる機能が低下して、老木を中心に枯れてしまうという。
対策検討会は、近年ナラ枯れが相次いでいるため、関係者の情報共有を目的に県西部農林振興センターが開催。関係者六十人が出席し、県中山間地域研究センターの研究員らが解説した。
福井修二専門研究員は、県西部で昨年、千三百七十六本の被害を確認し、拡大傾向にあることを説明。幹をビニールで覆い害虫の侵入を防いだり、防カビ剤の注入などを紹介した。
また、シイタケ栽培の原木やチップなどへの活用で森林の循環を進め、害虫が繁殖しにくい若い林を増やすことや、森林所有者への情報提供などを進めることなどを話し合った。
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