ID　：　4851

公開日　：　2007年 9月30日

タイトル

輸入丸太、軒並み下落----法改正で住宅着工急減

新聞名

日本経済新聞

元URL.

http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20071001d1j0100p01.html

元urltop:

写真:

　

　ロシア材など輸入丸太の対日価格が軒並み下落している。改正建築基準法施行の影響で住宅の新設着工戸数が大きく落ち込み、需要が減退しているためだ。合板や製材品など製品価格も軟調で、国内需要家 が丸太への値下げ要求を強めている。 　合板原料などに使うロシア材はカラ松の対日輸出成約価格が1立方メートル140―145ドル（運賃・保険料込み）。5月につけた最高値に比べ約1割安い。「国内在庫が多く、合板メーカーの購入意欲が全く盛り上がらない」 （商社）という。

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