ID　：　4439

公開日　：　2007年 8月　8日

タイトル

木に触れ温か、こま作り 盛岡

新聞名

岩手日報

元URL.

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070809_9

元urltop:

写真:

　

盛岡市松園の遊工房代表及川史朗さん（７５）は９日、同市菜園１丁目のらら・いわてで木工教室を開き、杜陵小の児童と保護者ら１０人がこま作りに挑戦した。

　及川さんはケヤキやポプラ、エンジュなどで作ったこまの円盤と軸を用意。参加者は鉛筆削りで軸の先端をとがらせたり、のこぎりで軸の長さを調整しながら約３０分でこまを製作した。

　木工教室は、授業でベニヤ板を使っている子どもたちに自然の木に触れてほしいと初めて開いた。及川さんはこま作りを指導しながら、木の種類や特徴、成長の仕方などを説明した。

　中村湧希君（４年）は「木の名前は知っていたけど触るのは初めて」とこま作りに夢中になっていた

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