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岩手県平泉町の国宝・中尊寺金色堂の柱や天井板に、平安時代後期の1114~16年ごろに伐採された木材が使われていたことが、奈良文化財研究所(奈良市)の年輪年代法による測定調査でわかった。
中尊寺と同研究所が3日、記者会見して発表した。
金色堂は奥州藤原氏の初代・清衡(きよひら)が天治元年(1124年)に建立したとされているが、中尊寺の千田孝信貫首は「寺に伝えられてきたことに科学的な裏付けが得られた」と話している。
同研究所は、金色堂が1960年代に解体修理された際に取り外された天井板や柱、経文を納める経蔵にあった唐櫃(からびつ)など約100点を高精度のデジタルカメラで撮影し、年輪を分析した。
その結果をもとにパソコンで伐採年を推定したところ、金色堂の天井のヒバ材は1114年、巻柱のスギ材は1116年と判明。金色堂の内屋根に使われている木材には「天治元年建立」と書かれ、建立年の根拠とされて
きたが、推定結果はこの記述と矛盾しなかった
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