ID : 4339
公開日 : 2007年 7月27日
タイトル
木工業・藍染復権へ子供の力を 8月5日、応援団養成セミナー
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_118549935172&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
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低迷する木工業や藍染の復権に子供たちの力を-。徳島市地場産業振興協会は、八月五日に同市内で、小学生を対象にした初めての「子ども地場産業応援団養成セミナー」を開く。木工業や藍染・しじら織とい
った地場産業の復権には、子供のころからこれらの産業に関心を持ってもらうことが重要として企画した。
子供のころに体験したことは生涯忘れず、その体験が将来隠れた能力を開花させ、その道を究めることも少なくない。こうしたことから協会は、子供たちがものづくりの楽しさを知る機会を設けようと、ミニ鏡台や小舟な
どを作る木工教室を開いてきた。今回は、夏休みを利用してセミナーを開く。
徳島市応神町東貞方の阿波友禅工場で、午前九時から正午まで。協会の上杉和夫理事長から徳島市の地場産業についての話を聞いた後、貯金箱と藍染ハンカチ作りに取り組む。最後に「子ども地場産業応援団」の認
定書と応援団の名前入りTシャツを授与する。
認定された子供たちには、市立木工会館などで開くイベントへの参加を呼び掛け、さらに地場産業への理解を深めてもらう。上杉理事長は「セミナー受講者の中から、木工業や藍染の担い手や理解者が育ってくれれば
業界の活性化にもつながる。ぜひ参加して」と呼び掛けている。
参加費は千円で、保護者の同伴が必要。定員二十人(申し込み順)。締め切りは三十一日。申し込み、問い合わせは同協会〈電088(626)2453〉。
【写真説明】ミニ鏡台作りに取り組む子供たち。応援団養成セミナーでは貯金箱や藍染のハンカチ作りに挑戦する=徳島市立木工会館
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