ID : 4293
公開日 : 2007年 7月18日
タイトル
南大門再建時の作業場?東大寺旧境内で遺構出土
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070718p402.htm
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元urltop:
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写真:
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奈良市の東大寺旧境内で、鎌倉前期の木材や柱穴などの遺構が、奈良県立橿原考古学研究所の調査で見つかった。平家の南都焼き打ち(1180年)により焼失した南大門(国宝)を再建した際の作業場だった可
能性があるという。
門の北西50メートルで、13世紀前半の穴から、南大門に使用したのと同じヒノキの削りくず5点(長さ3~4センチ)が出土=写真、同研究所提供。作業空間を仕切った塀跡とみられる直径10~15センチの柱列も多数
見つかった。
南大門は、焼失後、重源上人が1199年に再建。同研究所の担当者は「この場所で木材を加工したのでは。実態が分からなかった東大寺再興の一端がうかがえる」と話している。
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