ID : 4194
公開日 : 2007年 9月29日
タイトル
「孫育てサロン」開設 7月から、育児に悩むシニア支援
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_118309926004&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
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徳島市立木工会館交流の場や知識提供徳島市地場産業振興協徳島市地場産業振興協会は七月十日から毎月一回、同市福島一の市立木工会館に、シニア世代を対象にした「孫育てサロン」を設ける。共働きの
増加でシニア世代が孫の世話をする機会が増えていることもあり、孫との向き合い方に悩む人も少なくない。こうした人たちに交流の場を提供し、子育て支援サークルの会員や木工業者らによる各種講習会を通して孫と
の楽しい付き合い方を知ってもらう。
孫育てを引き受けたシニア世代は、孫とかかわれるうれしさを感じる半面、育児観や方法の違いから子供夫婦に気を使ったり、体力的な不安を抱えたりしている人も。こうした声を聞いた協会職員が、交流の場を提供
するとともに、孫との遊びに木のおもちゃを使えば木工業の活性化にもつながると企画した。
飲食コーナー「木具MOGU」を会場に全五回開く。初回の七月十日は午後二時半から同三時半まで、子育て支援ボランティア・渭東こども会の会員が、めんこやおはじきなど昔の遊びを孫に伝える方法をアドバイスす
る。同会代表の国行正代さん(54)=同市住吉一、自営業手伝い=は「サロンに来て、孫にとって祖父母の存在は大きいということを分かってもらいたい」と参加を呼び掛けている。
二回目以降の日程と内容は▽八月七日=木のおもちゃ作り▽九月十一日=知育積み木で遊ぶ▽十月九日=孫育てについて話し合う▽十一月十三日=孫の発育と安全への気配りを学ぶ。
小学生低学年以下の孫を持つ人や孫ができる予定の人が対象。参加費は一回三百円(飲み物付き)で、定員は各回十五人。一回だけの参加も可能。締め切りは七月六日。申し込み、問い合わせは、市地場産業振興協会
〈電088(626)2453〉。
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