1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 7.木材林業
  4. 木材、木工ニュースアーカイブ TOP
ID : 3948
公開日 : 2007年 5月30日
タイトル
カラマツ経木の弁当箱を持つ山忠の山田清社長
.
新聞名
北海道新聞
.
元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/29157_all.html
.
元urltop:
.
写真:
 
.
木材を紙のように薄く削った経木(きょうぎ)を製造している北見市留辺蘂町の「山忠」が道内で唯一生産しているカラマツ経木の弁当箱が、六月二十四日に苫小牧市で開かれる第五十八回全国植樹祭で参加者 一万二千人の昼食に使われることになった。樹齢約五十年の木が使われており、山田清社長は「苗木が年月と手入れを経て立派な資源になることを理解してほしい」と話している。  厚さ一ミリの経木を成形して作った弁当箱は小判形で、長径一八・五センチ、短径一二・五センチ、深さ五・五センチ。植樹祭では札幌グランドホテルの料理人が道産食材を生かした献立を盛り付け、一般公募の市民ら に提供する。  経木には通常エゾマツやシナが使われる。山忠は、戦後に道内で大量造林されたカラマツの付加価値を高め、山林所有者が造林地を手入れする動機付けにもしたいと、経木への加工に挑戦。二○○五年から弁当箱 などを製造して卸している。  山田社長からの提案を受けた道の全国植樹祭推進室は、「植林で生産された木材を材料とする容器で、植樹祭にぴったり」と歓迎し、採用を決めた。  道内で前回、全国植樹祭が開かれたのは一九六一年で、今回、経木に加工したカラマツが植えられたころ。山田社長は弁当箱を手に「当時苗木だったカラマツが、間伐を重ね、ここまで成長した」と感慨深げに話して いる。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
このページのテーマは「webニュース木材編」で、HOMEページは木の情報発信基地です。カデゴリTOPページは2006年 2007年 2008年 2009年 2010年です。
中川木材産業のビジネスPRその14   「diyで作るキットデッキ ウリンの実例」商品ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれ体験談に。(公開2018.8.1 更新2019年11月12日 )
kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin kitDeck-ulin

▲目次に戻る

創業1911年 
会社概要  
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V9.0
©1996-2024 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.