ID : 3902
公開日 : 2007年 5月26日
タイトル
振興産業、古木材を建設会社に販売(
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新聞名
日経ネット九州版
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/kyushu/news/20070526000000343.html
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元urltop:
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写真:
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建材卸の振興産業(福岡市、重松賢一社長)は古い民家が解体工事を行う際に、民家に使われていた木材を買い取り、建設会社などに資材として販売する事業を始める。住人が新しい住宅に建て直す際に、古
い住宅の木材の一部を使った新築物件を施工できる体制も整える。消費者のアンティーク志向の高まりで、古材販売の需要は大きいと判断した。
このほど古木材販売のヴィンテージアイモク(松山市)のフランチャイズチェーン店に加盟、5月中にサービスを始める。ホームページ上で古い民家の解体工事を希望する顧客を募り、解体工事とともに木材を仕入れる
。ヴィンテージアイモクの全国のフランチャイズ店との間でも商材を融通し合うという。
買い取るのは築60年以上の住宅の柱やはりなどの木材。築年数や長さなどで値段が異なり、一本1万―20万円程度。古い民家は解体工事にかかる費用を削減できる。仕入れた木材を使って同社が建て直し工事などを
手掛けるほか、建設会社や設計事務所などに建築資材としても販売。初年度6000万円程度の売り上げを目指す。
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