ID　：　3840

公開日　：　2007年 5月19日

タイトル

「木と森のあそび場」が開園 登別・ふぉれすと鉱山

新聞名

室蘭民報

元URL.

http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/05/19/20070519m_06.html

写真:

　

木のおもちゃがたくさん－。ＮＰＯ法人登別自然活動支援組織モモンガくらぶ（松原條一理事長）主催の「木と森のあそび場」が、市内鉱山町の市ネイチャーセンター・ふぉれすと鉱山を会場に１８日から３日間の日 程で始まり、訪れた親子連れらが“木の遊園地”を体全体で楽しんでいた。
　子供から大人までが木に触れるイベントとして昨年に引き続いて実施。センター内には留辺蕊町在住で、西興部村にある森の美術館「木夢（こむ）」館長・伊藤英二さん(７５)が制作したジャンボ滑り台、木の砂場、メリー ゴーラウンド、積み木、木馬、スマートボールなどが運び込まれた。
　この日は午前９時の開場とともに多くの親子連れが訪れ、木馬に乗ったり、木の砂場で寝ころんだりするなど大はしゃぎしながら、木のおもちゃと親しんでいた。伊藤さんは「木は人間の心を癒やす。木のぬくもり、優しさ を体験し、親子でいろいろなおもちゃを楽しんでください」と来場を呼び掛けている。
　イベントは２０日午後３時まで。きょう１９日は午前１０時から伊藤さんによる「レーシングカーを作ろう」（定員親子１０組、参加費１,５００円）、あす２０日は午前９時半と午後１時に木工デザイナー・煙山泰子さんのワンコ イン木工「でっかいコマづくり」（各回とも定員親子１５組、参加費５００円）が予定されている。
　プログラムの受け付けは開始３０分前から。詳細と問い合わせは同くらぶ事務局（電話８５局２５６９番）へ

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