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ID : 3822
公開日 : 2007年 5月17日
タイトル
神木、“夫婦像”にウマれ変わる 伏見の田中神社 競馬ファン参拝
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007051700081&genre=J1&area=K10
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元urltop:
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写真:
 
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京都市伏見区横大路の田中神社の拝殿前に、境内の改修工事で伐採した大木を使い、氏子の男性が作った馬の木像2体が置かれ、近くの住民らの話題になっている。仕事の合間を縫い、木の形を極力生かして 前脚を上げた雄馬と足を地に着けた雌馬に仕立てた。神社は京都競馬場に近く、ご利益を願うファンも参拝に訪れているという。  同神社では、4年ほど前、境内にある「北向虫八幡宮」の社殿の修復移転に伴い、樹齢200年以上とされるアカムクの大木を切った。廃棄処分される予定だったが、同神社奉賛会会長の松川勇さん(70)=同区下鳥羽= が「何かの役に立つはず」と、材木業を営む弟に協力を依頼し、しばらく保管していた。  神社一帯はかつて農地が広がり、馬との縁が深い地域だったうえ、京都競馬場まで約3キロと近く、松川さんは会社経営のかたわら、暇を見つけて木馬の製作を始めた。  趣味の模型づくりの技術を生かし、幹の部分をのこぎりで荒取りした後、「自分の頭の中で絵を考えながら」、のみで細かく削り、形を整えた。雄馬、雌馬ともそれぞれ半年がかりで仕上げた。  体長約1・6メートルの雄馬は、幹から伸びた枝の形状を生かし、勢いよく前脚を跳ね上げている。雌馬は体長約1・5メートルで、4本の足でどっしりと立っている。ひび割れやすい1本の木から作ったため、おがくずを燃 やした灰をボンドで練って塗り込むなど独自の工夫も凝らしている。  2体は拝殿前の左右に鎮座し、参拝者を見守っている。同神社によると、木像の作者を尋ねる市民や、競馬開催日に手を合わせていくファンもいるという。大島祐司宮司(69)は「境内にあった木が、元の形を生かしたま ま新しい命を与えてもらえて意義深い」と喜ぶ。  松川さんは「何かをして神社を盛り上げたいと思っていた。木馬が神社の新しいシンボルになれば」と話している。
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